セラミドの保湿効果とラメラ構造とは
お肌のラメラ構造は最近有名になっていますが、その構造を形成する角質層にあって、肌の保湿の役割を担うのがセラミドです。
脂質と水分という本来混ざることがない性質を上手くサンドイッチ状にしてしまうのがセラミド。
この薄い層が幾重にも重なってラメラ構造ができている訳です。
特に肌バリア機能を高め、肌の水分を守り(保湿)、外からの刺激(乾燥、紫外線など)から肌を守る働きがあり、正常なラメラ構造が肌に広がっている状態がきめ細かい、ハリのある肌と言えます。
このラメラ構造の肌バリアは素晴らしいですが、化粧水や美容液などの有効成分までも浸透させずに弾いてしまうのが難点でした。
その為、ラメラ構造を緩くして成分を染み込ませようとする方法や、毛穴などから浸透させようとする方法が一般的でしたが、化粧品や美容液自体をラメラ構造にすることで、肌に馴染みやすく、バリア機能を高めながら、徐々に美容成分を浸透させるのに成功させたのが、ラメラ構造の美容液や化粧水になります。
ラメラ構造自体、セラミドが主成分として活躍していますので、それらの美容液にもセラミドが含まれています。
ラメラ構造の乱れは肌荒れや乾燥肌の原因になりますし、これらを改善させるのがスキンケアの最善の方法と言えます。
ラメラ構造を創りだすのには、かなり高度な技術と時間がかかるので、これまで化粧品などは高額なものばかりでした。
それでも人気がありますよね。
口コミの多くは評判がよく、評価も高いです。
リポコラージュなどは有名ですよね。
ラメラ美容法は多くの女性誌やテレビでも取り上げられています。
乾燥肌や敏感肌は肌バリアがキチンとしていれば、多くの場合は解決できます。
そして、肌バリアは肌のハリや弾力とも大きな関係がありますので、肌バリアを整えるのがスキンケアの基本となります。
そして、スキンケアのもう一つの大事な要素が、アンチエイジングや肌年齢の若返りという要素です。
10代、20代の頃の様な肌をいつまでも保ちたいという部分です。
こちらはコラーゲンを代表とする肌の再生に関わる成分を補うことで維持できるのですが、これらを最大限に浸透させるのに効果的と最近注目されているのが、米ぬかや大豆などの発酵エキスです。
聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
発酵エキスは肌が必要としている栄養素をコラーゲンよりも小さい分子で浸透させることがより多くできることで注目されていますね。
これまではこの2つの要素を含んでいる美容液はありませんでした。
ですが、最近見つけたラメラ発酵美容液はこの2つの長所を掛けあわせた優れた美容液だったんです。
見つけた瞬間にこれだ!と思いました。
私と同じ様にほうれい線や年齢肌の悩みを持っている方や、乾燥肌などでお悩みの方はチェックしてみると良いと思います。